テレビでも話題になった肥満治療薬

テレビで話題になっただけの効果があるゼニカルを検証いたします。

臨床試験の結果が出ている肥満治療薬のゼニカル

肥満治療薬のゼニカル高度肥満症だけど、生まれつき心臓に疾患があって、肥満治療に運動療法を取り入れられなかったとしたら、もし自分がそんな状況にあったら、これは藁にもすがりたくなるような話です。
高度肥満とは、体重と身長をもとにした肥満度を示す数値として、よくBMIという値が用いられます。
BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗です。
この値が 35.0以上だと高度肥満といって、肥満治療の対象となります。

肥満治療薬には、日本国内で認可された薬としてゼニカルやサノレックスがあります。
サノレックスは医師の処方箋がないと購入できない薬です。
サノレックスは食欲を抑える効果が高い反面、副作用や禁忌事項も多い薬です。 通常、高度肥満の治療に、こうした薬が食事療法や運動療法と併用されます。
ちなみにサノレックスは、高度肥満と診断されれば、健康保険が適用されます。 肥満度がもっと少なく、美容目的のためのダイエットには、保険は適用されないです。 自由診療となります。
アディポネクチンに似た物質とは、脂肪細胞からは、アディポネクチンという「善玉ホルモン」が分泌されます。
このアディポネクチンは、血管の動脈硬化や、糖尿病の発症を抑えるという、人間にとって大切な役割りを果たしているホルモンです。
ところが、肥満の人は、この「善玉ホルモン」のアディポネクチンの分泌が減ってしまうそうです。その結果、糖尿病やメタボ(内臓脂肪症候群)が進み、生活習慣病のリスクが高くなります。

今回、臨床試験の結果は東京大の研究チームが見つけた物質は アディポネクチンと同様な働きをするそうです。
心臓疾患があって運動療法を取り入れることができない方にも、メタボを解消できる薬として待ち遠しい薬です。